2012年2月27日月曜日

一歩・障害を越えて:空き県営住宅を活用 橿原の4部屋、グループホーム 奈良

毎日新聞 
県営住宅の空き部屋を、障害のある人が集団で住むグループホームに活用する県の取り組みが、今年度から始まった。県は障害者施策として、障害のある人が地域で生活していくためのグループホームを増やす方針で、今回の事業もその一環。橿原市の県営住宅4部屋を改修し、昨年末から順次、入居が始まった。グループホームを運営する社会福祉法人側は「県の事業として行うことで、周辺住民の理解を得やすい」としている。県障害福祉課は「障害のある人が地域で生きていくためには、住まいがとても重要。県としても積極的にグループホームを増やしていきたい」としている。

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