2011年12月14日水曜日

障がい者とともに農業の在り方を変える、京丸園の取り組み ‎

ITmedia エグゼクティブ 
日本の農業は現在、低所得、高齢化など数々の問題を抱えています。浜松の個人農家だった「京丸園」も同様の状態でした。しかし障がい者の雇用を始めたことから農業と福祉の融合を考えはじめ、売上も向上するようになったのです。京丸園は、水耕部、土耕部、心耕部の3部門に分かれています。水耕部はみつばや葉ネギを、土耕部は研究開発的な位置付けでお米や野菜類を作っています。特徴的なのは、心を耕すと書く心耕部です。ここは障がい者を受け入れる部署であり、障がい者の働き方を支援する部署です。障がい者にとってやり易く、早くできる方法を考えて実現するのです。

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