2011年12月4日日曜日

障害児デイ施設 三次で開設  広島

中国新聞 
三次、庄原両市で福祉施設を運営する社会福祉法人優輝福祉会(庄原市)が、障害のある子ども向けデイサービスを三次市内で始めた。こうした施設の開設は両市では初めて。対象は0~18歳で、登録制。平日午後と、土曜日、祝日に開く。1日10人前後を上限に、保育士や指導員計5人が世話をする。室内でゲームをしたり、屋外を散策したりする。昼食も提供する。料金は保護者の所得に応じて4段階に分かれる。11月末現在、登録は25人。同福祉会の森重利夫さん(45)は「障害のある子どもの受け皿として地域で定着を目指す」と話している。

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