2011年12月27日火曜日

目撃者いるのに…支援学級教諭の「行きすぎた指導」奈良市教委、体罰と認めず

MSN産経ニュース 
奈良市立小学校の特別支援学級の男児が元担任の男性教諭から暴行を受けたとして、男児の保護者から市教委に相談があり、暴行を目撃した教諭がいたにもかかわらず、市教委が「体罰や暴力ではなかった」と保護者に報告していたことが26日、わかった。市教委によると、当時の校長ら学校側が提出した報告書では、元担任が昨年5月、休み時間の教室で、男児が別の児童に筆記用具を投げつけたことを注意した際、この男児からほおをたたかれるなどしたため、足を払ったとしていた。しかし、男児の保護者は、男児が注意された際に元担任に顔を殴られ、体を蹴られたと市教委に相談。別の教諭も元担任の暴行を認めた。市教委は「行きすぎた指導はあった」として当時の校長や元担任を指導したものの、「体罰や暴力ではなかった」と保護者に報告してい

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