神戸新聞
兵庫県は、障害者雇用を拡大させるため、来春から農家への就労仲介を始めることを決めた。すでに、障害者の農作業を手助けする「就労サポーター」の養成講座を開き、特別支援学校の生徒とともに農場実習を重ねるなど準備を進めている。受け入れ農家の開拓などが課題だが、開拓支援員を採用するなどして態勢構築を急ぐ。実習などを通して、受け入れ農家の開拓▽農閑期の雇用継続策▽サポーターの増員などの課題が浮上。県は12月補正予算で、受け入れ農家を開拓する支援員1人の配置を盛り込んだ。
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