2011年12月20日火曜日

農園を交流の場に 学生と知的障害者ら 兵庫

神戸新聞 
関西福祉大学(赤穂市新田)の学生や知的障害者、農家ら約50人が、共同で地産地消などを進める「とらいあんぐる農園」を、赤穂市尾崎に開園した。障害者らが生き生きと交流する居場所づくりも狙いの一つで、「新しいつながりを生みたい」と張り切っている。来春には初めての収穫期を迎え、新鮮な野菜を市内の商店街などで販売する予定という。同大社会福祉学部・溝端剛教授のゼミなどが企画した。学生らはこれまでにも地元商店街の空き店舗で地場産野菜を販売しており、障害者とともにさらに活動の幅を広げようと、遊休地となっていた農地5アールを借り受けた。

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