2011年12月26日月曜日

古川支援学校の生徒バッジ、「障がいあり」の文字削除へ‎ 宮城

朝日新聞 
宮城県大崎市の県立古川支援学校の児童・生徒が「障がいがあります」の文字入りバッジを着け始めて、4年目に入った。「安心して社会参加できるように」と願って周知に努めてきたPTAは、これまでの活動の成果をバネに、文字を抜いたバッジの導入に歩を進める。支援学校には、小中学部と高等部に計約160人が通う。子どもたちに知的ハンディがあることを知らせる「ハートバッチ」をPTAが作り、一部の児童・生徒が2008年秋に着け始めた。08年末にはバッジの意味を訴える「バッチグー大作戦」に取りかかった。遠藤会長は新バッジについて「我々の運動の一過程。バッジが要らなくなる社会を目指すには『障害児ならこんな振る舞いをする』と分かってもらうことが必要です。

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