四国新聞
遍路旅の思い出にどうぞ―。香川県さぬき市の障害者団体「たんぽぽの風企画」(石原龍仁代表)が地元のお年寄りで組織するグループらと協力し、歩き遍路に欠かせない金剛杖(づえ)を模した竹製のミニ金剛杖と、折り紙で作ったミニすげがさをセットにしたお土産作りに取り組んでいる。たんぽぽの風企画は、昨年5月から旧志度小学校末分校(同市末)の施設を拠点に、障害者の自立や就労支援を目的とした活動を展開。商品名は「杖のあと」で、来年1月中旬から市内2カ所で販売を始める予定。
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