2011年10月13日木曜日

障害者福祉を後押し 薬局が授産製品販売 静岡

静岡新聞社 
県中西部にドラッグストアを展開する杏林堂薬局(浜松市中区、渥美文昭社長)は、年内にも作業所の障害者が手作りした食品や雑貨を販売する専用コーナーを約50店舗に設置する。障害者の就労支援に取り組む県社会就労センター協議会の山田勲理事は「これだけ多くの店舗で授産製品を取り扱うのは県内で初めて。販路拡大は製品の良さを幅広く知ってもらえるチャンス」と期待を寄せる。販売する商品は、応募のあった22施設の食品や雑貨計146種類の中から、同社で商品の仕入れを担当する社員が選んだ。

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