2011年6月7日火曜日

あふれる色彩12点 三重

朝日新聞 
自閉症とたたかいながら独特の感性で絵筆をふるう伊勢市上野町、サトナカ・マモル(本名、里中守)さん(23)の5年ぶり2度目の個展が、松阪市飯高町宮前の道の駅「飯高駅」で開かれている。2008年の県展入賞作でライオンや文字などで表現した100号の「コニーコニーコニー」など12点が展示されている。12歳の時、松阪市小阿坂町の障害者福祉施設「希望の園」の園長村林真哉さん(48)が指導する絵画教室に通い、才能が開花、その年の読書感想画県コンクールで優良賞に輝き、今年のみえ県展でも入賞するなどこれまでに20近い展覧会で優秀な成績を収め、各種展覧会への出品も多数ある。28日まで(水曜休み)。無料。

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