2011年6月2日木曜日

励ましたくて、一筆一筆 舟橋の小学生、被災地へカード 富山

朝日新聞 
富山県舟橋村の舟橋小学校に通う特別支援学級の児童7人が、一筆ずつ丁寧に書いたメッセージカードを、東日本大震災の被災地へと贈っている。「少しでも被災者の励みになりたい」と子どもたちの表情は真剣だ。この学級には、自閉症や学習障害などのハンディを抱える1〜6年生の男女7人が通う。なかには、父親が警察官として被災地に派遣された子もいる。先生の発案で、被災地へ贈るため、手書きのメッセージカードをつくることになった。「この子たちには募金もできないけど、いまできることはこれくらい。100枚に1枚でも、『頑張ろう』って思ってもらえればいい」

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