朝日新聞
障害をかかえながら絵を描き続け、38歳で他界したつくば市の女性の絵画展が31日、同市の県つくば美術館で始まった。いじめなどで精神的な病を発症したが、絵を描くことで心の癒やしと生活の喜びを得ていたという。両親は「絵から心の変化をみていただければ」と準備を進めてきた。6月5日まで。絵画展は「大八木聡子ライフ展ー絵画にいやされて」。聡子さんが本格的に絵に向かい合った26歳から昨年9月に心臓病で急死するまでの12年の間に、パステルやクレヨンなどで描いた作品「マチスの『夢』より」など約120点が展示されている。
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