岩手日報
一戸町奥中山の県立児童館いわて子どもの森と二戸地域の障害者福祉施設は、同館のキャラクター商品を連携して開発し、今月下旬から本格的に販売を開始する。既にメモ帳やエコバッグ、クッキーなどを試験販売し、人気を集めている。関係者は、利用者の工賃アップと就労機会の確保につながることを期待している。商品開発は、来館者からキャラクター商品販売の要望を受け、県北広域振興局二戸保健福祉環境センターが仲介して実現。商品には、同館のキャラクター「ぽけっとりー」と、ぽけっとりーの仲間をデザインした。今月下旬からは、新たに二戸市内の2事業所が、バッジやシール、クリアファイルなどを販売する予定で、福祉施設との連携はさらに広がりそうだ。
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