読売新聞
彦根市高宮町のブリヂストン彦根工場内に21日、障害者への職業訓練を行い、就労を支援する「働き教育センター彦根」がオープンし、開所式が行われた。ここで学んだ障害者らは将来、ブリヂストンや関連会社で働くことを目指しており、こうした施設が民間事業所内に設置されるのは、全国初という。学校法人「関西福祉学園」(本部・京都市伏見区)がブリヂストンの協力を得て開設した。同学園の別の施設で、コミュニケーションなどについて学んだ障害者が対象で、1年間、工場で作業実習などを受ける。また、パソコンやガーデニングなども学ぶ。定員は10人で、4人が4月から通うことが決まっている。
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