2011年2月6日日曜日

「アール・ブリュット」が持つ可能性議論 大津でシンポ 滋賀

京都新聞 
独創性と多様な表現法がフランスで好評だった日本の障害者らの作品展「アール・ブリュット・ジャポネ」の凱旋(がいせん)展が大津市で開かれているのに合わせ、シンポジウムが5日、会場の大津プリンスホテルで開かれた。地域と芸術の関わりや人類の心の動きを探る可能性など、さまざまな視点で議論が行われた。兵庫、岩手などの県知事による議論もあり、嘉田由紀子滋賀県知事は「評価されずに眠っている作品をもっと発掘し、滋賀をアジアのアール・ブリュットの拠点にしたい」と述べた。

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