毎日新聞
◇Q・4歳息子と同級の発達遅い男の子、接し方は
◇A・不安や緊張、誰にもある 輝く個性に目を向けて
障害のあるなしにかかわらず、人と人が出会う時は互いに不安と緊張を伴うものです。あなたもその保育園の友達とかかわる際、少しの不安と緊張を抱いているのかもしれません。「障害」を持つ子どもと出会った時、私自身が大切にしていることは、たとえ「障害」があっても、その子どもの本質的な部分である個性は「障害」を持ちえない、ということです。重い障害があっても、その子の個性は輝いています。私はゆっくりと自分のペースで変化、成長する子どもを見る時、子どもの個性の輝きを感じることができます。
1 コメント:
本質的な部分である個性は「障害」を持ちえない。ー これは覚えておこう。
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