2011年2月25日金曜日

26日に「エコチル」フォーラム 山梨

山梨日日新聞 
化学物質が子どもの健康に及ぼす影響を調べる環境省の「エコチル調査」で、山梨と長野の調査拠点となる甲信ユニットセンターは26日午後1時から、中央市の山梨大医学部で、「エコチルやまなし フォーラム2011」を開催する。「発達障害のある子どもたちのさまざまな育ち」と題し、同大の相原正男教授を座長に、国立精神・神経センター精神保健研究所の神尾陽子部長が講演。続いてパネルディスカッションが行われ、同センター長で同大大学院の山縣然太朗教授、鈴木孝太特任准教授が、エコチル調査の意義や、同大が20年以上にわたり甲州市内で実施した母子調査の結果を踏まえながら、山梨でエコチル調査を行う目的などについて説明。来場者との質疑も交えながら、子どもが健やかに育つ環境づくりについて考えていく。

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