静岡新聞
沼津市内で障害者の就労支援を行うNPO「プラサーザ大泉」(大森一二三理事長)が運営する「大泉作業所」(同市東熊堂)で、利用者が、環境に配慮して古新聞を再利用した「エコ植木鉢」作りに取り組んでいる。地域へのPRとともに、さらなる販路拡大へ力を入れている。植木鉢は、利用者が持ち寄った新聞紙を手で裂き、水と一緒にかくはんして繊維を取り出した後、金型で成型する。乾燥後にろうで防水加工を施す。新聞紙3枚から1個ができ、使った人からは「軽くて持ち運びに便利」「簡単に捨てられる」と好評を得ている。
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