日本経済新聞
色とりどりのワイヤが曲がる、ねじれる、命が生まれるーー。徳島県鳴門市の河野和真さん(20)が、ワイヤを使って動物などを制作する活動を10年以上続けている。作品はすでに1万点以上。イベントでは実演も行い、人気を集めている。河野さんは自閉症でワイヤアートは小学3年生のころ、先生に勧められて始めた。幼いころから動物が好きで特に恐竜は図鑑を丸々1冊覚えてしまうほど。今では昆虫やロボットまで作れる。今後は施設などを回って実演することも検討する。河野さんは「もっと小さい子にプレゼントしたい」と目標を語った。
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