2011年1月13日木曜日

動物・昆虫…ワイヤから生まれる命 徳島の男性作品に人気

日本経済新聞 
色とりどりのワイヤが曲がる、ねじれる、命が生まれるーー。徳島県鳴門市の河野和真さん(20)が、ワイヤを使って動物などを制作する活動を10年以上続けている。作品はすでに1万点以上。イベントでは実演も行い、人気を集めている。河野さんは自閉症でワイヤアートは小学3年生のころ、先生に勧められて始めた。幼いころから動物が好きで特に恐竜は図鑑を丸々1冊覚えてしまうほど。今では昆虫やロボットまで作れる。今後は施設などを回って実演することも検討する。河野さんは「もっと小さい子にプレゼントしたい」と目標を語った。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る