2011年1月29日土曜日

パリで評価の障害者作品が“凱旋” 大津で1日から展示会 滋賀

中日新聞 
昨年3月〜1月2日まで、フランス・パリ市で12万人を動員した日本の障害者らによる作品展「アール・ブリュット・ジャポネ展」の凱旋(がいせん)展が2月1〜6日に、大津市の大津プリンスホテルで開催される。ジャポネ展に出品した800点のうち300点が紹介される。凱旋展は「パリに行った作家たち」と題し、ジャポネ展で日本側の窓口となった県社会福祉事業団が主催。長野や愛知など19都道府県の62人、県内からは18人の99点を展示。突起物に覆われた陶器や漢字を細かく敷き詰めたポスターなど、既成の芸術の枠にとらわれずに高い独創性が評価された作品が並ぶ。

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