2010年11月4日木曜日

障害ある生徒の就労促進へ理解 浜松特別支援学校で企業担当者ら見学 静岡

中日新聞 
企業の人事担当者らに障害のある生徒の就労について考えてもらう「障害者雇用促進セミナー」が2日、浜松市南区の県立浜松特別支援学校で開かれた。約20社30人が来校し、生徒の作業風景を見学、グループごとの意見交換などを通して理解を深めた。同校によると、卒業する生徒のうち、企業へ就労するのはその2、3割にとどまる。同校の進路指導主事の荒木敬一郎さん(46)は「やり方を教えれば、生徒たちは集中して黙々としっかりと作業ができる。(就労促進の)きっかけになれば」と話した。

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