2010年11月20日土曜日

障害者に業務発注、雇用拡大めざす 亀岡市が開始 京都

京都新聞
亀岡市は、公共施設の清掃など市の業務の一部を障害者就労支援施設へ委託する事業を始めた。長引く不況で施設への仕事の発注が減少する中、障害者の雇用拡大と収入アップ、働きがいの創出を目指す。委託発注するのは▽千歳町の国分寺跡の草刈りや植栽の美化作業▽JR馬堀、並河、千代川の3駅周辺での清掃とポイ捨てごみの調査▽市立図書館の清掃や蔵書整理▽市主催のイベントの受付の4業務。5法人は10月、受注と契約、各施設間の調整を行う「障害者就労支援共同センター」を設立し、仕事を受ける態勢を整えた。

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