2010年11月23日火曜日

法令の「障害」表記は当面「現状維持」ー障がい者改革会議

キャリアブレイン 
内閣府の「障がい者制度改革推進会議」は11月22日、26回目の会合を開き、菅直人首相を本部長とする「障がい者制度改革推進本部」から諮問を受けて検討していた、法令などにおける「障害」の表記の在り方について、「当面は現状維持」とした。さまざまな立場の人や団体が「さまざまな表記を用いており、現時点で新たに特定のものに決めることが困難」と指摘した。また報告では、「障害」「障碍(しょうがい)」「障がい、しょうがい」の表記に関して、それぞれの普及状況を定期的に調査する必要性などが示された。

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