下野新聞
豊原乙の知的障害者支援施設マ・メゾン光星の利用者や職員などでつくる、よさこい踊りグループ「光舞隊」は本年度、地域との触れ合いを目的とした練習交流会を町スポーツセンターで開いている。国の独立行政法人の助成を受け年間計画を立て、来年2月には総仕上げの大規模な演舞会も予定。メンバーたちは「障害への理解促進と併せ、よさこいで町を元気にしたい」と、はつらつと活動に励んでいる。練習交流会はマ・メゾンの生活支援員で光舞隊の面川浩美代表の発案。同施設は町北部の山間部にあるため、より身近な形で一般の人と交流を図りたいと、3年越しで独立行政法人福祉医療機構の助成を取り付けた。
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