2010年11月18日木曜日

ピュアな発想 縦横 東京

朝日新聞 
芸術教育を受けていない人たちが思うままに自己を表現する芸術「アール・ブリュット」を知ってもらおうと、中野区の社会福祉法人が中野ブロードウェイ(中野5丁目)など区内2カ所で展覧会を開いている。区内の知的障害者ら約20人の絵画や、フランスのパリで開かれた「ジャポネ展」に出品中の作家の作品も紹介している。中野ブロードウェイでは30日まで、愛成会が2004年から主宰する創作サークル「アトリエぱんげあ」のメンバーの作品約100点と、ジャポネ展の出品作の写真パネルなど約20点を階段ギャラリーに展示。薬師あいロード商店街の「あいロード広場」(新井1丁目)では20日まで、ジャポネ展に出品している作家やぱんげあのメンバーの作品計12点を展示している。いずれも色彩や構図などに独自の発想、手法が息づいている。

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