奈良新聞
県農業協同組合(JAならけん、中出篤伸代表理事理事長)のパールライス精米工場(葛城市新村、桜井利昭工場長)で27〜29日の3日間、県立高等養護学校3年の男子生徒(18)が職場実習を行っている。JAならけんが知的障害のある生徒の実習を受け入れるのは今回が初。関係者は、県内企業に理解を広げる大きなきっかけとして、JAならけんの取り組みを歓迎している。実習をコーディネートした赤川義之NPO法人ならチャレンジド理事長は「地域に根ざしたJAならけんでの実施は、今後、県内企業に理解を広げる上で非常に心強いこと」と話している。
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