2010年9月8日水曜日

奥越初の特別支援学校 福井

読売新聞 
県教委は6日、県立大野東高との統合で学校がなくなる県立勝山南高(勝山市昭和町)の敷地内に、特別支援学校が2013年度に開校すると発表した。奥越地方の障害児・生徒は現在、福井市などへの通学を余儀なくされており、ようやく特別支援学校の“空白地帯”が解消される。鉄筋コンクリート2階建ての校舎(約6300平方メートル)を建設。幼稚部と小・中学校部・高等部を設置し、知的障害や肢体不自由の子どもたち約60人の受け入れを想定している。校舎内には、看護師が常駐する「医療的ケア室」や、ボランティアで学校に訪れた市民らが利用する「ボランティア室」を整備。体育館やプールは改修して活用するほか、武道場は泊まりがけの学習に使う。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る