2010年9月25日土曜日

特別支援学校の整備で上下分離方式を採用、県教委が方針/神奈川

カナロコ 
県教育委員会は24日、県が建物の改修工事と学校運営、横浜市が土地を無償で提供するなど「上下分離方式」のような形で、新たな特別支援学校を整備する方針を明らかにした。県議会本会議で、高橋稔氏(公明)の一般質問に、藤井良一教育長が答えた。県教委が上下分離方式で特別支援学校を整備するのは初めて。近隣の小学校への統合により、今年3月に閉校した旧横浜市立日向山小(瀬谷区)の校舎と敷地を活用。県が横浜市から、敷地を無償で借り受ける。校舎については無償譲渡を受けて県が改修し、特別支援学校の運営を行う。早期の開校を目指す。

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