読売新聞
小学校進学の際に普通学級を選ぶダウン症児は3割にとどまることが、県内のダウン症児の親でつくる「どんぐりの会」(日本ダウン症協会宮城仙台支部)が初めて行った調査で分かった。7割は普通学級とは別に各校に置かれる少人数の特別支援学級か、特別支援学校に進んでいた。「教員の加配などの配慮を求めたが拒まれた」などと学校や教育委員会の対応を理由に挙げる声も多く、会は「教育環境を整えれば普通学級に通える子はもっと増えるはず」としている。
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