毎日新聞
障害者たちが働く福岡市西区のレストラン「ゆずのき」が7日、オープン5周年を迎える。有機野菜を中心に和洋中の総菜を取りそろえたランチが、地元住民らに愛されてきた。「将来は2号店、3号店を開きたい」。節目を迎えたスタッフたちの胸に沸き上がるのは、5年間の達成感より将来への抱負だ。「ゆずのき」は05年9月7日、知的障害者の福祉工場として誕生した。07年2月には、一般企業のように施設が最低賃金を守り雇用契約を結ぶ「就労継続支援A型」施設に移行。現在36人の知的・精神障害者が働く。
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