2010年9月18日土曜日

ゴミ分別に精を出す障がい者たち 和歌山

障がい者の働く場ニュース 
和歌山県の田辺市のごみ処理施設で、障がい者支援施設のふたば福祉会や県福祉実業団の利用者が、自治体の委託を受けてゴミの分別作業を行っている。ゴミ分別が行われている施設は和歌山県田辺市内の「容器包装プラスチックリサイクル施設」。施設で働く障がい者たちは、次々と流れてくるごみが「容器包装プラスチック」かそれ以外のプラスチックか、ペットボトルか、瞬時に判断して分けるという内容の仕事が行われている。施設で働く障がい者たちは「収入が増えた」「人の役に立てている」と考えている一方で、ルールを守らないまま出されているごみには悩まされており、関係者は分別の徹底を呼び掛けている。

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