佐賀新聞
発達障害について理解を深める研修会が24日、佐賀市の佐賀女子短大(山田直行学長)であった。教職員約60人が参加し、発達障害のある学生の特性に応じた適切な対応や全学的な支援の在り方を考えた。日本学生支援機構の2008年度調査では、発達障害と診断され、全国の大学や短大、高専に在籍した学生は299人。診断書はないものの、教育上の配慮を受けた学生は515人いた。障害のある学生全体に占める割合は年々、増加傾向にあるとされ、高等教育機関では受け入れ体制づくりが課題になっている。
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