2010年9月3日金曜日

粘土教室:音のイメージを形に 視覚支援校生徒14人、力強く表現 /福岡

毎日新聞 
ワークショップ「音・イメージのかたちへ。」が1日、小倉北区の西日本工業大大学院・地域連携センターであった。八幡東区の北九州視覚特別支援学校の生徒14人は、門司区在住のイラストレーター、黒田征太郎さん(71)が見守る中、音からイメージする形を粘土で表現した。生徒たちは「ドッカーン」という音を表現しようと、粘土を丸めて積み上げたり、伸ばしたり。黒田さんは「力強い」「もっと積み上げてみよう」と声を掛け、最後に「驚いた。本当に『ドッカーン』を作ってくれた。すごく力をもらった。ありがとう」とあいさつ。のびのびとした表現に満面の笑みを浮かべていた。

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