2010年9月12日日曜日

都の障害者雇用推進プログラム、15社に実習の場 東京

日本経済新聞 
東京都は障害者の就労を支援するため「障害者雇用・就労推進連携プログラム2010」をまとめた。景気低迷に伴い離職した障害者を対象に、職場実習の場を用意し再就職を促す新規事業などが柱。障害者の職場定着を支援するため、中小企業などに派遣する都独自の「東京ジョブコーチ」も増員する。職場実習事業では障害者の法定雇用率を達成していない中小企業15社に2人ずつ実習を受け入れてもらう。ジョブコーチは2009年度の40人から今年度は60人、支援件数も前年度の約270件から480件に増やす。全労働者のうち障害者が占める比率である障害者雇用率は1.56%(09年)で法定雇用率の1.8%を下回っている。

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