京都新聞
近畿地方で特別支援教育に携わる教員が集まる「第47回近畿ブロック研究協議会京都府大会」が3日、亀岡市のガレリアかめおかで開かれた。講演や学校の実践報告を通じて、発達障害のある子どもへの指導や支援の進め方を考えた。あいち小児保健医療総合センター心療科部長の杉山登志郎氏が「子ども虐待と発達障害」をテーマに講演。強い虐待を受けた子どもたちの中には、発達障害に類似した症状が出る場合があると指摘し、「特別支援教育の中でも、子どもたちが虐待を受けている可能性を考えなければならない」と述べた。
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