2010年6月12日土曜日

福祉と経済 お菓子で結ぶ

朝日新聞
東京経済大学(国分寺市)の学生が、市内の障害者と共同作業でお菓子を販売している。参加しているのは経済・経営を学ぶ学生たちで、経済理論を福祉の現場で生かそうという試みだ。昨年度からコラボを始め、学内で月に2回販売していたが、今年度は学内の生協に常設コーナーをつくり、学外での販売にも乗り出した。参加する学生は、コミュニティー福祉論などを専門とする尾崎寛直准教授(34)のゼミに所属する23人。パートナーは、社会福祉法人万葉の里が市内で運営する「喫茶いずみ」で働く障害者たちだ。

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