読売新聞
八女市上陽町の知的障害者入所授産施設「蓮(はす)の実団地」(上田正勝施設長)の入所者が、障害者の所得向上を目的に開発された芋焼酎「自立」の原料となるサツマイモの植え付けを行った。原料の栽培に初めて携わる入所者らは、収穫と焼酎の出来上がりを楽しみに汗を流した。「自立」は、県や県内の授産施設などが共同開発し、2008年度から販売。障害者らがサツマイモを栽培し、宇美町の「小林酒造」で醸造している。筑後地区では、広川町の授産施設「サングリーン」が昨年から参加している。
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