毎日新聞
NPO法人生活支援センター「もちつもたれつ」のケアホーム「まめはうす」(大和高田市内本町)で暮らし、絵画を学ぶ上坂彰さん(29)の初の作品展が21、22日、指導する御所市池之内の瀧泰子さん宅で開かれる。鮮やかな色彩の水彩画46点を展示する。知的障害のある上坂さんは、一昨年秋からケアホームで生活。昼間は天理市の病院で働いている。西の京養護学校時代に絵のコンクールに入賞したのがきっかけで「絵を描く喜びを知った」と言い、昨年2月から週1回、大和高田市にある絵画教室に通い、本格的に描くようになった。
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