2010年2月22日月曜日

発達障害ニュース 2月22日

日本政府、クアラルンプールの障害者訓練施設建設を支援 アジアエックス
在マレーシア日本大使館は2月18日、日本政府が知的障害者家族団体に対し30万リンギ(約800万円)の支援を行なうことで両者の間で契約が締結されたと明らかにした。支援を受ける団体はクアラルンプールにある「ペルトゥブハン・ケルアルガ・オランオラン・ベルマサラー・ペムベラジャラン」で、草の根・人間の安全保障無償資金協力を通じて「知的障害者作業施設整備計画」が支援対象。

延岡に総合特別支援校 宮崎県内初 12年度開校 自立へ卒業後もケア 西日本新聞
宮崎県は、障害者教育を行う特別支援学校のうち延岡市内の3校を統合し、県内初の総合特別支援学校を設立する。さまざまな障害に対応し、卒業後も3年程度の自立支援を行う。2012年度の開校を目指し、地域ぐるみの支援体制づくりを進める。

発達障害者の支援方法講演 中国新聞
発達障害者の支援の在り方をテーマにした講演会が28日、尾道市門田町の市総合福祉センターである。無料。佐賀県で発達障害者に特化して支援するNPO法人それいゆの水野敦之さんが講師となり、年齢に応じた発達障害者の支援方法について話す。

支局長評論:山口 裁判員裁判から /山口 毎日新聞
山口地裁で先週あった裁判員裁判を傍聴しました。自宅に放火し全焼させ逮捕された後、アスペルガー症候群と分かった27歳の女性の裁判です。弁護側は、障害が深く関係した事件だと主張します。家を燃やして過去をリセットしたいというこの障害特有の強いこだわりにとらわれたため、放火をやめることが難しかったとしたのです。

今秋の大会楽しもう - 「SO日本・奈良」が総会 奈良新聞
知的発達障害のある人が、さまざまなオリンピック競技の種目に準じたトレーニングを積んだり、試合に参加したりすることで健康増進や社会参加の気運を高めることに着目、その機会を設けるため結成された「スペシャルオリンピックス日本・奈良」(安田順恵会長)の第4回総会が20日、奈良市左京5丁目の市総合福祉センターで開かれた。

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