2010年2月16日火曜日

発達障害ニュース 2月16日

展覧会 祖母からプレゼント 朝日新聞
北九州市立小倉南特別支援学校中学部に通う馬場廣毅(こう・き)君(15)のちぎり絵や水彩画の作品展が16日から、同市小倉北区大門2丁目の画材店ボイスアート内のギャラリー蒼(そう)で開かれる。この春の中学部卒業記念にと祖母の小夜子さん(75)が企画した。廣毅君は自閉症のため言葉でのコミュニケーションは困難だが、小夜子さんは「作品からぬくもりを感じてもらえれば」と話している。21日まで。

発達障害者支援について語り合う、全国LD親の会がフォーラム開催へ/横浜 カナロコ
ことし発足20周年を迎えるNPO法人「全国LD親の会」(本部・東京)が28日、横浜市社会福祉センター(中区桜木町)で記念フォーラムを開く。発達障害という言葉が知られていなかった時代、親たちが相互に助け合い、政策提言や教材開発などを手掛けてきた同会の歩みを振り返るとともに、今後果たしていく役割について語り合う。

責任能力の判断 焦点/裁判員裁判 朝日新聞
広汎性発達障害の一つとされる「アスペルガー症候群」と診断された被告を裁く裁判員裁判が、16日から山口地裁で始まる。現住建造物等放火の罪に問われている被告の責任能力の程度が大きな争点。専門家の間でも様々な議論がある障害を、裁判員が4日間という短い期間でどう理解し、どんな判決を導き出すのか注目される。

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