2010年1月31日日曜日

発達障害ニュース 1月31日

発達障害の特性理解を 大田原で発達障害セミナー 下野新聞
市教委、市幼保小連絡協、国際医療福祉大主催の講演会「発達障害セミナー」がこのほど、同大大講堂で開かれた。臨床心理士でNPO法人えじそんくらぶ代表の高山恵子さんが「発達障害の理解と支援~家庭・園・学校でできること」の題で講演した。県内をはじめ埼玉、茨城など県外からも教諭や幼児教育関係者、保護者ら約550人が参加し熱心に話を聞いた。

駆け抜けろ!!:八王子夢街道駅伝 注目チーム紹介/4 /東京 毎日新聞
小学部から高等部まで、知的発達障害を持つ児童・生徒約300人が通う都立八王子特別支援学校。2年前から出場を続ける「常連校」となっており、今年も高等部の6人が高校男子の部(3部)にエントリーしている。大会への出場は、当時同校の教諭で陸上部顧問だった小林隆さん(61)が生徒から「地元の大会に出てみたい」と言われたのがきっかけ。

出発を励ます集い:知的障害者「応援に感謝します」 /福岡 毎日新聞
第29回出発を励ます集い(北九州市、北九州市手をつなぐ育成会主催、毎日新聞西部社会事業団後援)が30日、戸畑区汐井町のウェルとばたであった。入学や卒業、成人、還暦など人生の節目を迎えた育成会会員の知的障害者96人に記念品が贈られた。

県立阪神特別支援学校:歌や演劇、400人熱演 来年度改編 /兵庫 毎日新聞
来年度から改編される県立阪神特別支援学校(西宮市田近野町)で30日、知的障害のある生徒たちが歌や演劇を披露する学習発表会が開かれた。手作りの衣装に身を包んだ小学部から高等部に通う約400人の熱演に、見守っていた保護者から温かい拍手が送られていた。

就労促進訴え決議 県知的障がい者大会、180人参加 琉球新報
第43回県知的障がい者教育・福祉・就労研究大会(県手をつなぐ育成会主催)が30日、那覇市の県総合福祉センターで開かれ、関係者ら約180人が参加した。障害者の意見発表や高嶺豊琉球大学教授の講演、シンポジウムがあり、知的障害者の就労促進や自立生活ができるような所得の保障、障害者権利条約の批准に向けた国内法制の見直しなどを求める大会決議を採択した。

障害者雇用と業績向上の両立学ぶ 福井新聞
福井県発達障害児者支援センター「スクラム福井」は30日、自閉症やアスペルガー症候群など、発達障害者の雇用促進に関するセミナーを福井市の福井商工会議所ビルで開いた。県内の事業主や企業の人事担当者ら28人が発達障害者の雇用状況や実情について学んだ。

県立甲良養護学校:自作そば手打ち、生徒280人が舌鼓 /滋賀 毎日新聞
県立甲良養護学校(甲良町)でこのほど、学校農園で生徒たちが栽培したそば粉で教職員がそばを手打ちし、全校児童、生徒と職員計約280人が給食で味わった。学校給食週間(29日まで)に合わせた活動。同校は田園地帯にある環境を生かして農業体験学習に力を入れ、高等部1年生がそばを栽培している。

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