2010年1月2日土曜日

発達障害ニュース 1月2日

働く誇り~足利・こころみ学園が目指すもの~<2>ワインの秘密 『プロ』の努力 実を結ぶ 東京新聞
醸造技術や栽培方法の改善に大きな役割を果たしているのが、醸造責任者のブルース・ガットラヴさん(48)だ。知人を通じてこころみ学園を紹介され、一九八九年に米・カリフォルニアから来日。社会活動に関心があり「知的障害者が携わっていること」が興味を持ったきっかけの一つだった。

【青空 あなたの物語 2】ハート寄り添う言葉たち 白石一貴君 12歳、熊本市 西日本新聞
一貴君は、自閉症傾向の知的障害がある。知能は小学校低学年程度。ただ、人の心を打つ言葉を投げかけてくる。家族がくしゃみをすると「かぜですか?」と顔をのぞき込む。貴美子さんが姉の愛(めぐみ)さん(16)をしかると、こう言う。〈ごめんって言ったらゆるしてあげて。まあいいけん。しっぱいはせいこうのもと〉

チェンジ 岡山の新しい風<2>音楽で養う生きる力 読売新聞
自閉症やダウン症の人たちが集う音楽サークル「らら」(倉敷市)は、自分たちで演奏会を開き、遠方までクラシック演奏を聴きに行くなど、様々な体験を重ねている。「ハンディキャップがあっても、自発的に社会へ出て行ける力を養いたい」。サークルの世話をする講師や親たちの願いが、約9年の歳月を経て実現しつつある。

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