2009年12月31日木曜日

発達障害ニュース 12月31日

知的障害生徒向け「分教室」広がる 12年度には倍増 朝日新聞
的障害者向けの特別支援学校高等部の分教室や分校などを同じ敷地内に設置する公立高校が、2012年度までに少なくとも18府県の55校に増える見通しであることが、朝日新聞の調査でわかった。09年度の10府県28校からほぼ倍増する。少子化の影響で急増する高校の空き教室を活用して特別支援学校の生徒を受け入れる。障害のある子とない子がともに学ぶ「ノーマライゼーション」に近づこうとする狙いだ。

障害者の給料支払いピンチ 事務所荒らし被害で 中日新聞
甲賀市水口町の共働事業所「けいかん」が事務所荒らしに遭い、製品販売の売上金などを盗まれた。雇用する障害者への給料支払いが滞る恐れがあるとして、救済カンパを呼び掛けている。12月分の給料は何とか支払えたが、1月分は厳しい状況。このため、年末年始も休暇を短縮し少しでも収益が上がるように努めている。

手をつなぐ育成会が洞爺湖町役場にしめ飾りを寄贈 室蘭民報
洞爺湖町手をつなぐ育成会(平山勝俊会長)は28日、洞爺湖町役場に大きなしめ飾りを寄贈した。今年で12回目のプレゼント。 同町泉の知的障害者通所施設「デイセンターいちばんぼし」(木村芳秀施設長)の利用者が作ったしめ飾りで、長さ1・2メートルの大型サイズ。販売協力している同育成会が町役場に贈った。

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