2013年8月10日土曜日

5歳児健診を9月から導入へ、発達障害把握し支援へ 神奈川

カナロコ 
発達などに課題のある子どもを早期に把握して支援するため平塚市は8日、川崎市、鎌倉市などに続き、5歳児健診を導入すると発表した。子どもの発達や行動、生活状況を記入する健診票を保護者に配布、支援が必要と判定した場合は、市こども発達支援室「くれよん」で専門スタッフによる相談や指導、専門医療機関(児童精神科)への紹介などを行う。健診は任意で無料。9月上旬に健診票の配布を行う。健診は、昨年度まで市医師会が実施していたが、発達障害の子どもの出現率が高まっていることや全市的な取り組みが必要なことから、本年度から市の事業とした。

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