読売新聞
長崎県佐世保市の市立中学校で、複数の3年男子生徒が同校の特別支援学級の3年男子生徒2人に対し、ズボンや下着を脱がせようとするなどのいじめ行為を繰り返していたことが分かった。同校や市教委によると、生徒7人が8日の昼食会の後、特別支援学級の生徒1人をあおむけにして手足を押さえつけ、ズボンの上から下半身を触ったり、ズボンと下着を脱がそうとしたりした。被害生徒が泣いて抵抗したことなどから発覚した。また、今月14日に全校アンケートを実施したところ、特別支援学級の別の男子生徒が「うざい」「くさい」などの暴言を吐かれていたことも分かった。同校は「昨年夏頃からいじめが繰り返されていたようだ」としている。
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