信濃毎日新聞
県は25日、中学卒業以上の発達障害の若者を受け入れる「学びの場」を、長野市若里の県社会福祉総合センター内に開設する方針を明らかにした。発達障害への教育ノウハウをもつ学校法人やNPO法人などが運営を担い、コミュニケーションや基礎学力などの面で支援、進学や就労につなげる。県は発達障害に対する支援のノウハウを運営団体から得て、県内の教育現場に役立てる。運営を希望する団体は5月10日までに県へ応募し、具体的な運営構想を同月31日までに提出する。特別支援の専門家や保護者らでつくる委員会が団体を選定。来年度からの運営を目指す
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