2013年3月14日木曜日

就職で障害者手帳取得者が急増

NHK 
障害があることを示す「障害者手帳」を取得している人は、昨年度670万人を超え、10年間で30%増えていることが厚生労働省のまとめで分かりました。専門家は「手帳を取って障害者雇用の枠での就職を目指す人が増えていることが主な要因だ」と指摘しています。障害者手帳は障害があると認められた人に自治体が交付するもので、厚生労働省によりますと、昨年度の取得者は672万人で、10年前より153万人、率にして30%増えていることが分かりました。
障害者手帳を取得すれば、企業が現在、全体の1.8%以上雇用するよう法律で義務づけられている障害者の枠で就職ができます。

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