東京新聞
発達障害のある人も生きやすい社会の実現を目指し、当事者の立場で啓発活動しているアズ直子さん(41)=本名・木下直子=が二十日午後一時から、立川市柴崎町の柴崎学習館で講演する。参加無料。定員百二十人。学習館は聴講の申し込みを受け付けている。アズさんは三十代後半だった二〇〇九年、「注意欠陥障害(ADD)の傾向の強いアスペルガー症候群」と診断された。会社経営や介護職などの職業経験を積みながら、小学生の娘の子育て中だった。調布市生まれ。都立三鷹高校、東京学芸大卒。著書に「アスペルガーですが、妻で母で社長です。私がみつけた“人とうまくいく”30のルール」(大和出版)がある。
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