2012年4月11日水曜日

発達障害に理解深めて 県がサポートブック発行‎ 岩手

岩手日報 
県は、保育士や乳幼児を持つ親向けに発達障害児の特徴、接し方などをまとめた「いわてこども発達支援サポートブック」を発行した。発達障害児の成長には家庭や教育機関だけでなく、地域など周囲の理解と協力が不可欠。サポートブックは計3種類で県は市町村を通じて保育園や保護者に冊子を配布し、理解と対応に役立てる。保育士ら指導者向けの冊子はA4判カラー47ページ、全7章で構成。医師ら専門家や実際に発達障害児に関わっている保育士が編集し、写真、イラストを用いて実例などを説明しているのが特徴だ。サポートブックは計約3万6500部作成。県のホームページから見ることもできる。

0 コメント:

コメントを投稿

▲ このページの先頭へ戻る