2012年4月6日金曜日

一歩・障害を越えて:懐かしい味と香り、好評「うめジャム」 奈良

毎日新聞 
知的障害者の就労支援をしている「セルプたいよう」(山添村切幡)の利用者が、約1万本の梅林で知られる奈良市月ケ瀬地区の梅を使用して手作りした「うめジャム」が人気を集めている。介護福祉士の向井久美子さんは「梅の香りと味わいを生かした昔ながらのジャムを楽しんでほしい」と話している。うめジャムは梅本来の風味を生かすため、無添加、無着色にこだわり、材料は梅と砂糖のみ。ほどよい酸味とさわやかな甘さが特徴だ。作り始めたきっかけは09年、職員の知人の神社で、利用者と共に梅を収穫したことだった。1本140グラム、税込み350円。

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